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解体工事 【廃棄物処理費用】を抑えるために出来ること

家の解体工事を行うと多くの廃棄物が出ます。それらの廃棄物処理費用が解体工事の中で最も費用がかかる、ということはご存知でしょうか。ということは、廃棄物処理費用について抑えられれば全体の費用にも大きく影響するというわけですね。少しでも家の解体工事費用を安くしたい!という皆様へ、キーになる「廃棄物処理費用」を抑えるために出来ることやポイントをお伝えいたします。

廃棄物の区分


では、なぜ廃棄物処理費用が高額になるのか?についてご説明いたしましょう。それは、解体工事によって発生し業者が処理する廃棄物は「産業廃棄物」に分類されるからです。

【 産業廃棄物とは 】
事業活動によって生じた20種類の廃棄物が該当します。そして、廃棄物は分別・リサイクルが必ず義務付けられていて適正に処理しないと行政処分を受けます。解体工事で発生する主な産業廃棄物について挙げてみました。

  • 木くず
  • コンクリート、アスファルト・コンクリートなど瓦礫(がれき)類
  • ガラス、陶器類
  • プラスチック類
  • 紙くず
  • 布類
  • 繊維くず
  • 金属くず

紙や布類など一般ごみに出せるようなものでも、業者が処理することで「産業廃棄物」という扱いになるのです。一方、「一般廃棄物」とは私達が生活する中で発生する廃棄物のことを指し、「生活系一般廃棄物」などと呼ばれます。

解体工事で出る廃棄物


解体工事で発生する「産業廃棄物」にはどのようなものがあるかご説明しました。続いては、主な産業廃棄物 種類ごとの単価目安についてお伝えいたします。市区町村によって違いはありますが参考にしていただければと思います。

種類費用目安
アスファルト1,200円/1トン
コンクリートガラ1,500円/1トン
木くず14,000円/1トン
金属くず3,500円/1トン
繊維くず41,000円/1トン
ガラス7,500円/1トン
廃プラスチック56,000円/1トン

あくまで目安ですが、おおよその費用についてご案内しました。廃棄物処理費用節約のために業者に依頼せずに自分で解体工事を行うことをお考えの方は、出来ることや注意すべきポイントについて下記の記事でご紹介していますので、ぜひご覧ください。
家の解体工事 自分で行う時に知っておくこと・注意すべきことは?

家屋内の廃棄物(残置物)


木材やコンクリートガラ、屋根材、窓などのガラス類は、解体工事をする上で必ず出る廃棄物なので安く抑えるのは難しいですが、工夫できる廃棄物もあります。

それは、「家屋内の廃棄物=残置物」です。つまり、いかに家屋内を片付けて不用品を処理できるかにかかってくるというわけですね。空き家を所有している方の中には大量の荷物がそのままで残っているという方も多いのではないでしょうか。

私の家族もまさに今その状況で、祖父母が亡くなった空き家には多くの荷物が手付かずで残っていて、まるで時が止まったような状態になっています。解体工事を行う時は一体どうすれば良いのだろう・・頭を抱えてしまうほどです。

大きな家具や溢れかえる生活用品の片付けは本当に大変なことですが、解体工事を行う時は必ず向き合わなければいけません。費用に大きく影響するものですから、出来る限り綺麗に片付けてから解体工事をお願いしたいところです。
では、自分で処理した方が安く済むものはどのような物があるか、挙げていきましょう。

紙・布製品

業者に処理をお願いすると高額になる物の筆頭が「紙・布製品」です。場合によっては10倍以上の価格になってしまうことも。墨田区を例に挙げると、衣類など布製品は「燃えるごみ」。古紙(新聞、段ボール、雑誌・厚紙・包装紙・書籍、牛乳パック)は「資源ごみ」。古紙の該当しない物は燃えるごみ扱いになります。各市区町村によって分別方法が異なりますので、お住いの地域ではどのような扱いになるか調べてみてくださいね。

陶器類

続いて挙げるのは、「陶器類」です。食器などの陶器もリサイクルができないため業者に依頼すると高額になってしまう物の代表です。陶器類は「燃やさないごみ」で出せますし、美品や高価なものでしたら、フリマでも売りやすいので是非活用してみてください。私も不用品を片付けたい時によく利用しています。不用品が少しでもお金になったら嬉しいですよね!

引用元:メルカリ

粗大ごみ


一辺の長さが30cm以上になる物は粗大ごみ扱いになります。
ソファなど大きな家具や、カーペット・布団、自転車等は、粗大ごみとして有料で自治体に収集を依頼しましょう。粗大ごみ受付センターに申込みをしてから、「有料粗大ごみ処理券」を購入する流れです。

粗大ごみ受付センター(東京都)

【電話での申込み】
電話番号:03-5296-7000
受付時間:月曜日~土曜日 8:00~19:00

【インターネットでの申込み】
http://sodai.tokyokankyo.or.jp/
受付時間:24時間受付(メンテナンス時は除く)

粗大ごみ受付センター(東京都)

リサイクル家電


エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機の4品目はリサイクル家電に該当するので、「家電リサイクル法」に則って適切な処分をしなければいけません。処理方法は主に3つです。

  • 処分する家電を購入した、もしくは買い替えする電気店等に引取ってもらう
  • お住いの地域の自治体に問い合わせ・相談する
  • 指定引取場所に直接持ち込む

指定引取場所に直接持ち込む時は、家電リサイクル券センターのサイトをご覧ください。

一般社団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センター

インターネットやチラシなどで無料を宣伝文句に回収を行っている業者も多いですが、中には無許可営業の悪徳業者も存在するのが現状です。回収専門業者に依頼する場合、「一般廃棄物処理業」許可を持っている・自治体から委託されている等、しっかり確認をした上で信頼できる業者にお願いするようにしましょう。

パソコン


パソコン本体は、燃やさないごみや粗大ごみで出すことはできず、リサイクル家電にも該当しないので、各メーカーや家電量販店等に回収を依頼します。「資源有効活用促進法」に基づき、各メーカーにはパソコン回収が義務付けられていますので、無料で、かつ安全に処分したい方はメーカーに依頼するのがお薦めです。しかし、無料回収には以下の条件がありますのでご確認ください。

  • 自社ブランドのパソコンであること
  • PCリサイクルマークが貼ってあること
  • 2003年以降に製造されたパソコンであること

該当しないパソコン回収は有料になりますのでご注意を!メーカーによって異なりますが、3000~4000円前後かかってしまいます。
また、パソコンをメーカーに送る際は、データの消去も忘れないようにしてくださいね。

少しでも不用パソコンをお金にしたいという方には、ソフマップの買取サービスをお薦めします。店頭にて買取・自ら発送or回収後に査定、という方法が選べます。店頭での買取はビックカメラグループ全国200店舗でも行っているのが嬉しいところ。お店に行くのは面倒という方は、下記のサイトより簡単に申し込めるのでご覧ください。

ソフマップ ドットコム

電話の場合↓

【ソフマップ買取専用ダイヤル】
全国共通→0077-78-9400(固定電話のみ)
東日本→050-3032-9400(携帯電話・PHS、IPフォン)
西日本→050-3163-9400(携帯電話・PHS、IPフォン)

受付時間 10:00~19:00(年中無休)

業者に回収を依頼した方が良い物


続いては、業者に回収を依頼した方が良い物をご紹介していきます。それはズバリ再資源化(リサイクル)できるものです。主な品目は3つ挙げられます。

  • 鉄など金属製品
  • プラスチック
  • 木製品(タンスなど)

金属やプラスチックはスクラップ工場や専用業者(リサイクルセンター等)に持ち込むことが多いため、業者に処理してもらいやすい物の代表です。また、タンスなどの木製品も木材としてリサイクルしやすいため、解体工事を行う時にサービスで処理してもらえる場合も。処分に困っている木製家具等がある場合は、解体工事業者に相談してみることをお薦めします。

廃棄物処理の注意点

回収は早めに

回収には数日~数週間時間がかかることもあります。特に3月4月は引っ越しのハイシーズンですので、不用品回収も時間がかかる可能性が高いです。解体工事の直前にバタバタしないように、早めに取り掛かるようにしたいですね。

解体工事業者に全て依頼

「一般廃棄物処理」の許可を持っていない業者に全ての廃棄物処理を依頼すると、一般ごみも産業廃棄物扱いになってしまうので、廃棄物処理費用が一気に跳ね上がります。「産業廃棄物処理」の許可しか持っていない業者が多いので注意が必要です。解体工事を依頼する前に、ホームページや電話等で一般廃棄物の回収が可能か確認しておくと確実です。

悪徳業者に注意!

記事の途中でも触れましたが、無料回収を売り文句にしている業者は山ほどあります。中には、不法投棄を行っている悪質極まりない業者も存在するのです。無料と言われたのに蓋を開けたら有料だった!ということも。また、後々トラブルに巻き込まれないように、
事前にしっかりと調べてから依頼するようにしましょう。問い合わせをしてみて「あれ?」と思ったり、対応に不信感を感じた業者には依頼しない方が良いです。

ごみの不法投棄はNG

廃棄物処理や手続きが面倒だからと言って、粗大ごみや家電などを不法に捨てたり、少量のごみでも敷地内で燃やしたりすることなどは絶対に行ってはいけません。廃棄物は適切に処理することを心がけ、気持ちよく解体工事完了を迎えたいですね。

まとめ


廃棄物処理費用を抑えるために出来ることご紹介しましたが、いかがでしたか?各自治体のサービスや信頼できるリサイクルショップ・フリマなどを上手に活用し処理することで費用が抑えられます。自分で処理できる物・業者に依頼した方が良い物を使い分けることで費用の大幅な節約に繋がりますよ。家具や生活用品の片付けは頭が痛いものですが、できるところから優先順位をつけて作業に取り掛かりましょう!