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上市町の危険老朽空家対策事業の補助金を利用し、解体費用を抑えましょう

富山県上市町にて老朽化する空き家を所有し、今後どのように処分をしようかお悩みの方もいらっしゃるかと思います。解体工事は、人生において数回経験することであり、工事にも大きな出費もかかります。

全国的に空き家が増加していく中、空き家問題を解消するため、各自治体も空き家対策を始めています。経済的負担が大きい解体工事において、市区町村が交付する補助金を利用することで解体費用を抑えることができるのです。

上市町は諸条件を満たせば、最大で50万の補助金が交付されます。所有されている空き家が該当するかどうか確認をしてみましょう。

富山県上市町の危険老朽空家対策事業制度とは?


上市町においても、平成29年から平成38年まで空き家対策を計画しています。上市町の空き家の現状としては、総務省統計局の調査によると、9.7%で全国平均の13.5%に比べ、低い数字となっています。

しかし、平成20年から平成25年の空き家の増加数が60戸なり、増加傾向が顕著になっているので、安心できる状況ではありません。上市町の空き家支援対策では、「地域住民の安全な環境を守ること」「空き家解体後の跡地利用推進計画」による地域活性化です。

補助金の額

補助金の額は、次のいずれか少ない額となります
補助率:補助対象経費の2分の1
補助限度額:(補助限度額:50万円)
(例)木造2階建て、解体費用120万とすると・・・
120万×1/2=60万
上限50万なので実際の解体費用120万-50万円=70万になります。
※家財道具の処分費は含まれていませんので、ご注意願います。

地域活性化のための跡地利用計画とは?


老朽危険空家の解体後の跡地には、防災倉庫、ポケットパーク、ゴミ集積場、公民館の駐車場等を整備し、10年以上管理する計画です。

地域活性化の跡地利用計画は、近隣住民である町内会とやりとりを行い、同意を得る必要があります。29年度は、空き家解体後は、公民館の駐車場として利用されています。

そもそも空き家を放置していると、どんなトラブルが生じるの?近隣住民への影響は?

適切な管理が定期的にされていない空き家は、以下のようなトラブルが発生する可能性が大きいです。

  • ゴミの不法投棄
  • 放火
  • 不審者や動物の侵入や住み着き
  • 地震や台風などのよる家屋の倒壊
  • 特に、雪国で深刻な問題となっているトラブルは、水道管破裂による水漏れです。空き家の水漏れにより、地域住民へ供給する水が減り、最悪の結果、断水被害を生じてしまいます。

    注意しなければならないのが、水道管破裂です。雪深いので、なかなか発見がしずらいのが主な理由です。

    地元の適正管理サービス利用で、トラブル回避しよう

    上市町による適正管理サービス

    引用:上市町公式ホームページ

    募集期間と諸条件を満たす対象者とは?


    補助金を受けるには、様々な条件があります。空き家の老朽化度合いがどの程度になるのか、補助対象になるのかを把握するためにも、申請手続きを行うことが大切です。

    上市町が設けている諸条件は以下です。上市町は、申請期間を特別設けていません。4月から3月までの年度期間内に工事着手から工事完了までを終了しなくてはいけません。所有の空き家が補助対象となるかどうかを審査してもらうことから始めましょう。

    年度内予算枠

    1戸分
    (予算枠である予定戸数が埋まってしまっても、補正予算が出る場合があるので、窓口にて相談、確認をしてみましょう!)

    対象となる人

    • 危険老朽空き家の所有者
    • 町税を滞納していないこと

    対象となる空き家

    • 上市町内にあり、現在使用されていない建物
    • 木造一戸建て
    • 構造の腐朽又は破損が著しく危険が大きく、評点が100点以上であること。
    • 周辺への危険度判定が危険度判定基準を満たすこと。
    • 解体に関して、地元町内会及び隣接所有者の同意があること。
    • 所有の空き家の老朽度合いが基準以上でも、周囲に何も建物がなく、周辺への危険度が高くなければ、補助金対象にはなりません。窓口にてよくご確認願います。

    対象となる土地

    • 土地に所有権を除く物権又は賃借権が設定されていないこと。
    • 建物の解体撤去後の維持管理に支障を及ぼすおそれがないこと。
    • 建物の解体撤去後に災害防止の措置が必要でないこと。
    • 跡地利用計画に地元町内会が同意していること。
    • 建物の解体撤去後10年間跡地利用計画を遵守すること。

    対象工事

    解体業者に限定する諸条件は特になく、上市町に営業所をおく解体業者でなくても受け入れてもらえます。必然的に上市町の近隣の解体業者になります。念のため、解体業者については上市町のご担当者にご確認願います。

    引用:上市町公式ホームページ

    補助金利用申請の手続きの流れ


    空き家解体、また解体後の跡地利用計画についても、町内会の同意が必要となります。同意を得られるまでの話合いに時間がかかることが予想されます。年度内に工事着手から工事完了まで終わらせなければいけません。

    所有の空き家に関し、補助金を活用したいとお考えの方は、時間的な余裕も十分に必要です。

    ①事前調査申込書※1
    ②事業計画書
    ③補助対象確認申請書
    ④工事着手報告書※2
    ⑤工事完了報告書
    ⑥補助金交付申請書
    ⑦補助金交付請求書
    ※1空き家の解体工事を行う場合は、近隣住民である町内会の同意が必要になります。所有者だからといって、突然解体工事を行うことはできませんので、ご注意願います。町内会との話合いを終えた上での正式な手続きを行ってください。
    ※2解体業者と勝手に契約を行い、工事着手してしまった場合は、補助金が交付されない場合がありますので、ご注意下さい。

    空き家相談会


    上市町においても、空き家に関する様々な相談に応えるべく、空き家相談会を行っています。

    日時に関しては、建設課にてお問い合わせ下さい。役場職員(空家担当、移住担当、税務担当)、司法書士、建設業者、不動産業者が対応しています。相談会は無料ですが、個別にご相談したいという場合は、料金が発生する場合があります。

    問い合わせ:電話:076-472-1111(内線318)
    上市町建設課管理建築班
    開庁時間:月曜日から金曜日午前8時30分から午後17時15分(祝日・年末年始は閉庁)

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?
    上市町の空き家解体予算枠は、1戸しかありません。予算枠も少ないので、空き家解体をご検討の方は早めの手続きを行いましょう。

    経済的負担が大きい解体工事になかなか踏み切れない方は、所有されている空き家が補助金の対象となるかどうが、現地調査を依頼してみましょう。上市町の窓口に早めに相談を行うことで、空き家放置状態から抜け出すことができます。

    解体工事を行うこと、そしてその跡地利用については、町内会との話し合い、同意が必要です。話合いには、時間がかかることが予想されますので、時間的な余裕を十分に考慮願います。放置していた老朽化空き家が防災倉庫や駐車場など町内会との利活用によって、「喜ばれる跡地」となることは、空き家所有者にとっても嬉しい事ですね。