愛知県豊橋市の解体や除却に関する補助金・助成金

愛知県豊橋市では、市内の木造住宅や空き家を解体する際に補助金を支給しています。給付にはいくつかの条件があるため、市内で空き家を所有されている方は制度内容をご確認ください。

また、解体に伴って利用できる「ブロック塀の撤去」や「アスベストの分析調査・除去」に対しても補助制度を設けています。併せてご覧ください。

愛知県豊橋市で利用できる木造住宅解体の補助制度

豊橋市では、耐震性の低い木造住宅を取り壊す際に補助金を支給しています。

支給金額と申請期限

取り壊しに掛かった費用の23%が支給されます。上限は30万円です。

なお、申請受付期間はホームページに明記されていません。申請の際は豊橋市役所にお問い合わせください。

申請の条件

申請を行う際には、建物や申請者に関する条件を全て満たしている必要があります。

  • 対象となる住宅は、延床面積が30㎡以上であること
  • 対象となる住宅は、豊橋市及び愛知県建築住宅センターが行う耐震診断において、判定値が1.0未満だと判定されていること
  • 対象となる住宅は、過去に「豊橋市木造住宅耐震改修費補助金」か「豊橋市木造住宅解体工事費補助金」を交付されていないこと
  • 対象となる住宅は、申請年度の前年度までに耐震診断を行っていること
  • 申請者は、対象となる住宅の所有者及び同等の権利を有する者であること
  • 申請者は、暴力団員でないこと
  • 申請者は、豊橋市税を滞納していないこと
  • 対象となる住宅を「解体・運搬・処分」する工事であること

なお、本制度に関するお問い合わせ先は、「豊橋市役所 建設部 建築物安全推進課」です。

【お問い合わせ先】豊橋市役所 建設部 建築物安全推進課
【住所】〒440-8501 愛知県豊橋市今橋町1番地
【電話番号】0532-51-2111
【ホームページURL】https://www.city.toyohashi.lg.jp/25525.htm

参考 豊橋市空家解体促進費補助金/豊橋市豊橋市空家解体促進費補助金/豊橋市

愛知県豊橋市で利用できる空き家解体の補助制度

豊橋市では、市内の空き家を解体する際に補助金を支給しています。

支給金額と申請期限

空き家の取り壊しに掛かった費用の2/3が支給されます。なお、「倒壊危険空家」は50万円、「老朽空家」は15万円が支給額の上限です。

また、申請受付期間はホームページに明記されていません。申請の際は豊橋市役所でご確認ください。

申請の条件

申請を行う際には、建物や申請者に関する条件を全て満たしている必要があります。

  • 対象となる建物は、豊橋市内に所在すること
  • 対象となる建物は、1年以上使用されていない空き家であること
  • 対象となる建物は、1/2以上が居住用であったこと
  • 対象となる建物は、個人が所有するものであること
  • 対象となる建物は、所有権以外の権利が設定されていないこと
  • 対象となる建物は、管理者の管理が及んでいないこと
  • 申請者は、豊橋市税を滞納していない個人であること
  • 申請者は、暴力団員でないこと

なお、本制度に関するお問い合わせ先は、「豊橋市役所 建設部 建築物安全推進課」です。

【お問い合わせ先】豊橋市役所 建設部 建築物安全推進課
【住所】〒440-8501 愛知県豊橋市今橋町1番地
【電話番号】0532-51-2579
【ホームページURL】https://www.city.toyohashi.lg.jp/26065.htm

参考 豊橋市空家解体促進費補助金/豊橋市豊橋市空家解体促進費補助金/豊橋市

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住宅の解体に関連した補助制度

豊橋市では、上記以外にも解体に伴って利用できる補助制度を設けています。

ブロック塀の撤去に対する補助制度

耐震性が低く災害時に倒壊するおそれがあるブロック塀の取り壊しに対し、最大10万円の補助金を支給しています。

制度内容の詳細は豊橋市ホームページ「耐震関係(ブロック塀等)」をご確認ください。

参考 耐震関係(ブロック塀等)/豊橋市耐震関係(ブロック塀等)/豊橋市

アスベスト調査・除去に対する補助制度

アスベストの分析調査に掛かった費用の100%(上限25万円)、除去に掛かった費用の2/3(上限180万円)を支給しています。

アスベストとは有毒性を含む建材の一種で、アスベストが使用された建物を普通に取り壊すとそれらが飛散するリスクがあるため、事前の分析調査が必要になります。制度内容の詳細は豊橋市ホームページ「民間建築物吹付けアスベスト対策事業」をご確認ください。

参考 民間建築物吹付けアスベスト対策事業/豊橋市民間建築物吹付けアスベスト対策事業/豊橋市

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