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解体工事にローン活用や分割払いはできる?手元の現金がゼロでもできる方法

解体工事にローン活用や分割払いはできる?手元の現金がゼロでもできる方法

解体工事は、一括払いか前払い金(着手金)+終了時入金(残金)と、まとまった支払いになります。ローンを組んだり、分割払いができれば、一度に大きな出費にならないため、解体工事を行えるという方もいるでしょう。

解体工事費用に充てられるローンがあるかを調べてみました。実際のところ、銀行から融資を受けて、工事を進められるようです。

手元にお金がなくて、解体工事を先送りにしていた方は、ローンを組んで進めるのも方法のひとつです。

調べてみると、空き家の解体工事にのみ活用できるローンと家の建て替えに使えるケースと分かれます。どっちの方がお得なのかも含めて、見ていきましょう。

空き家専門の解体工事の場合に使える専門のローン

空き家の解体ローン

空き家問題は、どの地域でも問題になっています。日本全国の空き家問題を解決するため、「空き家解体ローン」という商品が、地方銀行を中心に誕生しています。その名の通り、空き家の解体工事にのみ活用できるローンで、建て替えやオフィス(事業用物件)の解体工事などには活用できません。

空き家解体ローンは、通常のローンより金利も低く設定されており、銀行にもよりますが、2~3%程度です。さらに、ローンを組むためのハードルは低く設定されており、中には無担保かつ保証人不要であるため、手続きもスムーズに進みます。

審査はありますが、定期収入がある方であれば、通ると言われているため、所有している空き家に悩んでいるならば、ローンを視野に入れても良いでしょう。

ローンの資金使途範囲は?!空き家の解体工事以外も?

ローンで借りたお金は、実際にどういった事に活用できるのでしょうか。融資を受ける銀行によって、細かい内容は変わります。ご利用予定の銀行に問い合わせてみると良いでしょう。

多くの場合、空き家の解体工事はもちろん、印紙代や仲介手数料、滅失登記費用など範囲は広いです。空き家が遠い場合、現地までの交通費にも活用できるため、使い勝手の良いローンと言えるでしょう。

さらには、リフォームや建て替えなどにも活用できるため、利用範囲がかなり広がります。
ただし注意点として、支払先が親族や身内の場合は、対象外になるため、調べておくと良いでしょう。

補助金利用でさらに金利も下がる!少しでもお得にローンを活用

空き家の解体工事費用に活用できるローンをさらにお得に活用する場合、自治体が用意する補助金を申請しましょう。元々安く設定されている金利が、さらに安くなります。

そのほか、別枠でカードローンを活用することや子育て中の方にお得な優遇措置も銀行によっては、プランが用意されているため、合わせて聞いてみてください。

空き家以外の場合は?!住宅ローンやフリーローンを活用

住宅ローンやフリーローン

空き家以外の解体工事を行う場合、どのようなローンが活用できるのでしょうか。活用できるローンは、大きく分けてふたつあります。それは、住宅ローンとフリーローンです。

どのような特徴があるのかを見ていきましょう。

建て替え限定!解体工事から新築までまとめて活用できる住宅ローン

家の建て替えやアパートの建て替えなど、解体工事を行い新築にする場合、一括で払うことは難しく、ローンを組むことになります。

その際は、住宅ローンを組むことになります。住宅ローンの場合は、解体工事から新築の完成まで、一貫した工事になります。

工事費用を少しでも安くしたい場合は、新築工事と解体工事の分離発注を行います。しかし、この分離発注ができなくなります。

新築業者に解体工事まで一任する場合、別会社に依頼することが多いです。そのため、中間マージンが盛り込まれているなど、必要以上に高くなります。場合によっては、関連企業に依頼をするため、少しでも安いところに発注するための相見積もりがなされない可能性もあります。

もし少しでも解体費用を押さえる場合、住宅ローンで解体費用を賄うのではなく、別のローンを組む必要があります。

大手銀行も用意!何にでも使えるフリーローン

各種金融機関の商品の中で、基本的に自由に使えるフリーローンがあります。フリーローンを活用すれば、解体費用を分割で支払うことができるようになります。

このフリーローンは、地方銀行や信用金庫だけでなく、大手銀行も用意しているのが特徴です。フリーローンの場合、住宅ローンに比べて借り入れできる金額の上限が低いですが、解体工事のみと考えると、十分賄えます。

なお、参考までに大手銀行の各種商品を以下にまとめます。

  • みずほ銀行「多目的ローン(無担保)」……10~300万円
  • 三菱UFJ銀行「フリーローン(無担保)」……10~300万円
  • 三井住友銀行「フリーローン(無担保型)」……10~300万円
  • ゆうちょ銀行「スルガ銀行の個人ローン(無担保型)」……10~500万円

金利は、銀行によって異なり固定金利方式と変動金利方式を選択できます。詳しくは、銀行にお尋ねください。

まとまった現金があってもローンを組む方が良い場合はある?!

解体工事ローン返済

解体工事に必要な現金があっても、ローンを組む方が良い場合はあるのでしょうか。

ローンを組む場合、金利が上乗せされるため、トータルの支払金額は増えます。そのため、損しているように感じます。しかし、手元の現金が一気になくなるというのも、今後の生活を考える上で、負担が大きくなると考える人もいます。

今後、どのようなタイミングでまとまった出費がありそうかを考慮し、ローンを活用する・しないを選択してみてはいかがでしょうか。

特に解体工事は、予想外の支出になることが多いため、できることなら押さえたいはずです。ローンを組むことで月々の支払いは発生してしまいますが、月にどれくらいの支出が発生するのかをしっかり把握し、安定した生活を送るようにするのが望ましいです。

まとめ

解体工事のローンに関して、空き家の解体工事に活用できる商品と金利は高くなってしまいがちですが、大手銀行も用意している様々な用途に使えるフリーローンの2つあります。

建て替えも視野に入れている場合、住宅ローンを活用して新築工事と解体工事の両方をまとめて行う方法もあります。この場合、分離発注ができなくなるため、解体工事に関する費用が高くなりがちです。

解体費用を少しでも安く済ませたい場合は、どのようなローンを活用するかこだわると良いでしょう。できるだけ金利が低いローンを選び、月々の支払いを低くすることが鍵です。さらには、補助金などを活用すると、金利が下がる商品もあるため、利用する前に問い合わせてみましょう。

解体工事をお考えの場合、お金がないからといって、いきなり銀行に相談するより、解体工事専門業者や仲介業者に相談してみるのが良いでしょう。解体工事の相談だけでなく、解体費用の補助金やローンについても詳しいはずです。自分が知らない情報を教えてくれるかもしれません。

一生に一度、あるかないかの解体工事ですので、経験豊富な方に聞いてみるのはいかがでしょうか。手元にお金がない場合、ローンを活用する事も一つの方法だと覚えておきましょう。