東京都目黒区の解体や除却に関する補助金・助成金

東京都目黒区

東京都目黒区では建て替えを前提に、耐震性が乏しく倒壊の恐れがある危険な住宅を除却する際に、費用の一部を負担する「木造住宅等除却工事助成制度」を実施しています。

なお、補助金額は最大で50万円です。この記事では、補助金額や対象条件などを詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

そのほか、目黒区では「ブロック塀等除却工事等に係る助成制度」など、付帯工事に関する補助制度があります。合わせてチェックしてみてください。

東京都目黒区で利用できる住宅の解体に関する補助制度

東京都目黒区では、耐震性が低い木造住宅を除却して建て替えをする方を対象に、費用の一部を負担する取り組みを行っています。

支給金額と申請期限

補助金額は対象になる工事費の1/2上限は50万円です。

なお、令和4年度の受付は4月1日より開始しています。受付の締め切りは明示されておりませんので検討されている方は担当窓口までご確認ください。

申請の条件

対象になるのは、昭和56年5月31日までに着工して建てられた木造住宅で、簡易診断により耐震性が不足していると判断されたものです。

ただし、所有者が自ら居住し、建て替え後も住み続ける場合に限られます。さらに、申請者は住民税および固定資産税を滞納していないことが条件です。

申請にあたっては仮受付が必要です。必ず除却工事の着工前に目黒区役所の「建築課 耐震化促進係」までお問合せください。

担当窓口

建築課 耐震化促進係

所在地
〒153-8573
目黒区上目黒二丁目19番15号

お電話
03-5722-9490

ホームページ
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参考 木造住宅等除却工事助成制度 目黒区木造住宅等除却工事助成制度 目黒区

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地域ごとに専任のスタッフが丁寧に対応させていただきますので、申請をするのがご不安な方はぜひお気軽にご相談ください。

住宅の解体に関連した補助制度

ブロック塀の撤去に関する補助制度

目黒区では倒壊の恐れがある危険なブロック塀を撤去したり、撤去後にフェンス等を新設する際に、費用の一部を負担する取り組みを行っています。

対象になるのは道路面からの高さが80cm以上あり、国土交通省が定める「ブロック塀等の点検のチェックポイント」により安全性が確認できないブロック塀です。

なお、撤去工事の補助金は最大で20万円、撤去後に新設をする場合は最大で40万円の交付が受けられます。詳しくは目黒区のホームページからご確認ください。

参考 ブロック塀等除却工事等に係る助成制度 目黒区ブロック塀等除却工事等に係る助成制度 目黒区

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