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見積り前に検討すべき解体工事業者とは~事故の予防編~

解体工事の見積もり

解体工事のお見積りを出してもらう解体工事業者を選択する際、何を基準にしますか?

解体工賃が安い。お見積りが明確である(納得のできない追加料金が発生しない)納期内に解体工事を終わらせてくれる。周りの住民への配慮ができる。わからないことも丁寧に答えてくれる。など細かいところまで気にしていたら中々業者を選ぶ上で困難になってしまいます。

お見積りを何箇所かに出したら、返ってきた数社の中からお願いするところを決めると思います。しかし、お見積りを出す前に実際にどの業者なら安心してお任せできるのか。そういった不安は少なからずあります。

解体工事は、危険が伴う仕事です。テレビを見ていると、残念なニュースを目の当たりにする場合もあります。

2014年8月21日に起きた事故は、新しいので記憶に残っている人もいるのかもしれませんが、東京都中央区日本橋人形町のビル建設現場において、防塵用パネルが倒れ、歩行者の方が被害に遭い亡くなられてしまいました。

事故の原因を警察の方々が調べたところによると、解体工事の際使用される鉄製の防塵パネルですが、撤去の際作業時間を短縮させるため倒れた防塵パネルの支柱、6本を一度に抜くという作業指示をしたことが直接的な要因と発表されています。

本来、防塵パネルを支えている支柱を外す場合、1本ずつ抜き、1枚の防塵パネルを外してから、抜いた支柱をまた戻し、別の支柱を抜いて防塵パネルを外していくという、丁寧かつ正確で安全な作業が要求されます。どういった事情があったにしろ、安全を無視した解体工事を行っているのは責任重大です。

こういった業者にお願いするのは論外ですが、実際当事者ではないためどの解体業者が事故を起こしやすいのか一見わかりません。そこで今回は、事故を起こさない解体業者の選び方をまとめてみました。

解体工事にまつわる事故は人災が多く占める?!

解体工事事故

そもそも解体工事における事故は、どういったことが原因で起こるのでしょうか?

風や台風、大雨などの自然災害が原因で起こるということもありますが、工事車両が防塵パネルや資材に接触し崩落してしまうことや、決められた作業通りに業務を遂行していないことなど、どちらかと言うと人が原因で起こってしまうことの方が多いように思えます。

風や雨などの天然災害だったとしても、ある程度予測ができていれば崩れないような補強などもできるはずです。しかし、なぜニュースでも取り上げられたりするような事故が起こってしまうのでしょうか?

たくさんの要因が考えられますが、根本的な原因は責任感からくるものだと考えられます。

建設工事の多くは、工事を受注した会社ではなく、下請け業者が工事の施工を任されることが多いのが実情です。建設業界の中でも解体業界は特に下請けに解体工事を丸投げすることが多いようです。

下請けにお願いする場合、発注元の会社からしたら出来る限りコストを抑えたいと考えるはずです。そして、下請け業者は何かしら問題が起こったとしても、その責任は元請け業者が工事責任を負ってくれるはず。

全ての会社がそうとは言いませんが、お互いに工事に対する責任感が薄れてしまっているのではないでしょうか?

下請け業者は、元請け業者から工事案件をもらい続けるためにも、出来る限り安い金額で工事を受注し、元請け業者の締め付けや圧力が厳しければ厳しいほど、設備費用を削ったり、人件費などを抑えようと作業員を減らしたり、工事にかかるトータルコストを減らそうと必死になります。

人が足りなかったり、工期が短かったりすると、工事現場で事故が起きてしまうことも容易に想像できます。

解体工事をお願いしたい方にとって、どのような解体業者を選択すれば、事故の起こさない解体工事を行ってもらえるのでしょうか。

可能なら活用したい、下請け解体工事業者の指名

工事発注者となる個人の施主様は、元請け業者となる発注先の会社に「◯◯という会社に工事をお願いします、活用して下さい。」といった、施主が実際に現場作業を行う解体工事業者を指定できたら解決できそうですが、発注者は下請け業者を選べないんです。

ではどうすればいいのか?

解体工事受注会社と工事施工会社が同じであれば問題ないんです。一見単純なことと思えるかもしれませんが、実は意外と大変な内容なのです。

インターネットで検索して、解体業者を見つけて、直接依頼したとしても、また別の問題が発生するからです。それは、「工事後に高額な追加料金が請求されるかもしれない。」とか、「しつこく営業してきたら嫌だな。」など、初めてお願いするところにはそのような不安がつきまとうのです。

また、施主様に十分な専門的知識ないということと調べようにも、専門用語がわからなく、解体工事業者のホームページを見たとしてもどこの解体工事業者がいいのか全く検討もつかないからなのです。

見積もりを貰う解体業者には、最低でも以下の項目についてクリア出来ている会社にお願いすることをオススメします。

  • 建設業の許可、もしくは解体工事業の登録を持っている
  • 産業廃棄物収集運搬の許可証を持っている
  • 損害賠償保険に加入している
  • 解体工事完了後に取り壊し証明書とマニフェストの提示をしてくれる
  • 解体工事前に請負契約を書面で結んでくれる

これらの項目がクリア出来ている業者であれば、お見積りを出してもいいんじゃないかなと。

自分で探しだして、もしくは紹介してもらってでもいいのですが、直接依頼することによってたくさんのメリットがあります。

  • 責任をもって丁寧に工事をしてくれる
  • 中間マージンがなく工事金額が安くなる
  • 細かな要望も正確に伝わるので、工事トラブルが減る
  • 緊急時にもすぐに対応してもらえる

解体工事をお願いする場合、お世話になった不動産の紹介でお願いすることも多いですが、自分で頼んだほうが得られるメリットは大きいですよね。安くなるだけなく、しっかりと責任を持った仕事がお願いできるということはいいですよね。

まとめ

解体工事を検討している人が最初に悩むことは、その業者選びです。予算に余裕があったとしても、しっかりと責任を持った会社にお願いするのが一番のように思えます。

お世話になっている不動産に解体工事業者を紹介してもらったとしても、実際工事を行うのはその会社とは限りません。受けた会社と施工する会社が同一であれば問題ないのですが、不安を払拭するためにも自分自身で解体工事業者を選んでみたいですね。

そのためにも最低限の5項目はクリアしている必要があります。それだけでなく、自分自身でも知識を身につけ、お願いする会社の人や現場工事を行う方の人柄や責任あふれる人を見つけ出したいですね。

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