自宅敷地内の一部が埼玉県の区画整理の対象となり、木造27坪の家屋を取り壊しました。
国交省との打合せが進む中、家屋の不用品処理、工事業者選びと自らやるべきことが多く不安が募りました。
撤去予定の家屋は、もともと住んでいたところを物置として使用していたので、不用品の多さが大きな悩みでした。なかなか手付かず、期限内に処理できるかどうか精神的ストレスでした。
不用品処理も対応している解体業者へ依頼
家屋内の大量の不用品、どこにどのような方法で依頼してよいのか分かりませんでした。
初めての解体工事で業界についての知識も乏しく、またその業界の知人もいませんでした。どうにかしたいと思い、インターネットで調べました。
解体工事を前に、大量の不用品処理でお困りの方も多くいらっしゃいます。
井口様もどこに依頼してよいのかわからず、当協会にご相談いただきました。
家屋内の不用品が多いので、不用品処理も一緒に対応できる工事業者を紹介しました。紹介する解体業者は、厳しい審査基準をクリアした優良の解体業者さんのみです。
あんしん解体業者認定協会の公式サイト解体無料見積ガイド
問い合わせから速やかに現地測量へ
あんしん解体業者認定協会に問い合わせをして間もなく、相談員が物件の測量にきてくれました。不用品の品目、庭先の樹木を丁寧に測量してくれました。
不用品の見積りをとってもらった結果、4トントラックで9台分もありました。
(4トントラック1台分の積載量は、家族3から4人分の荷物量で床面積、8畳分)
1台分は庭の樹木で、他8台分は残置物(家屋内の家具や不用品)でした。
不用品処分費は約80万円、捨てる費用がこんなにかかるものなのかと正直驚きました。
少しでも処分費を抑えられないかと相談員にアドバイスを求めました。桐タンスなど木製家具はリサイクルできるので、不用品回収業者を紹介してもらいました。高額な回収料を請求する悪徳業者もいるとのことですが、その点は安心してお任せできました。
最終的には、不用品処分費は72万円となりました。長年お世話になった桐タンスをリサイクルしてもらえ、不用品処分費を少しでも抑えられました。
現地測量を行ってみて
区画整理にて解体を行うのは、自宅敷地内の2棟のうちの1棟で、現在は物置として使用している部分です。敷地内に撤去するもの、しないものが混在しており、細心の注意を払い工事を進めました。
撤去してはいけないものは、車庫、電柱、隣のブロック、現在住まわれている家屋横の樹木2本でした。
解体工事で樹木除去の場合、伐根(根まで抜いて処分すること)までしておくことがその後の土地利用のためにも安心です。伐採だけで根を残してしまうと、白アリの住処になる恐れもあります。害虫対策のためにも伐根をしておくことが安全です。
見積り段階で、樹木処分は根の処分も含まれているか確認しましょう。
いよいよ解体工事開始へ
住宅密集地での解体工事でした。しっかりとした養生シートをかけ、近隣住宅への配慮を徹底しえもらい、工事を進めてもらいました。
大量の不用品も一緒に対応してもらえる解体業者に依頼でき、安心しました。
重機を使用して、本格的な解体作業に移ります。
解体により大量に生じる廃棄物の分別も、手際よく行われました。
適切に分別された廃材を処分場へと運搬していきます。
抜根処理もしっかりとされ、害虫対策も万全です。
9日間で無事整地まで終わりました。
期間内に解体業者との契約、工事も終了でき安心しました。
不用品も同時対応!予算内で無事工事完了
区画整理の対象となり、不用品の片付けから業者探しを自ら行う必要があり、不安が募りました。
あんしん解体業者認定協会より不用品処理も同時に対応できる解体業者に依頼でき、安心しました。
解体業者に依頼してから、9日間で不用品処分、解体工事、整地まで無事終えました。懸念していた不用品処分費も想定していた金額内で抑えられ満足です。
初めてのことで戸惑いましたが、解体業者選びはもちろん不用品処分について適切なアドバイスを受けられました。
最後まで様々な手続きについてフォローしていただいた、あんしん解体業者認定協会の細やかなご対応に本当に感謝しています。ありがとうございました。