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【埼玉県坂戸市】解体工事の見積りは内訳が肝心!漏れなく項目チェック

解体前

解体工事の見積りで一番びっくりしたのは見積書の項目数です。先日、実家の建て替えに当たり解体工事の見積りを依頼しました。ところが、送られて来た見積書の項目は思っていたよりも多く、最初はどの項目が何の費用なのか分かりませんでした。
そこで、解体業者さんに問い合わせて見積書の項目を一つずつ確認したのです。おかげで、どんぶり勘定ではない明朗な見積りをしてもらえたのが分かったので、安心して解体工事をお任せしました。

この記事では、進藤様が当局にお問い合わせ頂いてから解体工事を完了させるまでの一部始終を紹介します。

あんしん解体業者認定協会は無料で利用できる解体業者の見積り比較サイトです。

解体無料見積ガイド

あんしん解体業者認定協会で解体業者の見積りを比較する

解体業者は分離発注で!

建て替えにあたって建設会社さんは決まっていました。なので、建設会社さんから既に解体工事の見積りは出ていました。でも、新築を建てる場合、解体工事は分離発注をした方が解体費用を抑えられると聞いていたので、最初から解体工事は分離発注をするつもりでした。

MEMO
建て替えに必要な解体工事と建設工事を別々の業者さんにお願いする場合、分離発注と言いいます。分離発注は別々の業者さんを手配する手間が掛かりますが、解体費用を抑えられるケースがほとんどです。

実際、分離発注を利用したおかげで建設会社さんが出してくれた見積りよりも安く解体工事ができました。ただ、解体業者さんを手配するにはネットで情報を集めるしかなく、最終的には解体業者専門の見積り比較サイトを利用して解体業者さんを紹介してもらいました。

進藤様は、ネットで解体業者の情報を集めているうちに、当協会が運営する解体無料見積ガイドのホームページをご覧になりお問い合わせ頂きました。

見積書の項目は全部で7つ

後日、認定協会に紹介してもらった解体業者さんが測量に来て見積書を作成してくれました。送られてきた見積書は全部で3枚です。

見積り

見積書1枚目(総額)

1枚目の見積書には総額が記載されていました。見積金額は164万5,305円です。2枚目と3枚目には内訳が記載されていました。金額がふられている見積りの項目は全部で8つです。

見積詳細

見積書2枚目(内訳)

見積詳細

見積書3枚目(内訳)

解体業者さんに項目の詳細を問い合わせたところ、8つの項目を7つに分けて(付帯工事は各現場で数が変化するため)漏れなく説明してくれました。

1.解体作業費と廃材の処分費

解体中
見積詳細

見積書の項目で最も金額が大きいのが解体作業費と廃材の処分費です。見積書では内訳の1行目と2行目、建物解体工事の「延床面積」の欄に記載がありました。送ってもらった見積書では、作業費と廃材の処分費はまとめて記載されていました。

MEMO
見積書の書き方には厳密なルールがないので、解体業者さんによって書き方はさまざまです。解体作業費と廃材を処分する費用を分けて記載するところもあります。

解体業者さんによると見積書の金額(約164万円)のうち大体半分くらいが廃材の処分費に充てられるそうです。ちなみに、最近では廃材の処分費が高騰しているため、解体工事を発注する時期や利用する処分場によっても廃材の処分費が異なります。ほとんどの場合、見積書には有効期限の記載があるので確認してみて下さい。

建物土台部分の構造

基礎

解体作業費と廃材の処分費ではもうひとつ重要なポイントがあります。それは、建物の土台部分にあたる基礎の構造です。特殊な構造をしている場合がありますが、基礎の構造は主に2種類で「布基礎」と「ベタ基礎」があります。

  • 布基礎・・・・一般的な基礎(写真は布基礎)
  • ベタ基礎・・・コンクリートの使用量が多く撤去に手間と費用が掛かる
見積詳細

見積書を見ると、先ほど確認した項目「延床面積」の備考欄に布基礎の記載がありました。もし、ベタ基礎だった場合は追加作業費と追加処分費が発生します。さらに、基礎の構造は実際に解体工事を進めてみないと分からないケースがあります。可能であれば床板の一部を剥がすなどして、測量の時にしっかり確認してもらいましょう。

2.建物養生費

養生シート

解体工事では大量のホコリと騒音が発生するので、近隣に建物がある場合は必ず養生シートを張って作業をします。

見積詳細

養生シートを張る費用は内訳の上から3行目「建物養生費」金額は約14万円です。ちなみに、解体工事の苦情で一番多いのはホコリだそうです。未然にトラブルを防ぐためにも養生シートをしっかり張って作業をしてもらいましょう。

3.付帯工事

見積書の内訳5行目~7行目にかけて付帯工事の項目がります。付帯工事の項目は建物以外を撤去するのに必要な費用です。直接建物を壊す以外の作業はほとんど付帯工事含まれます。

見積詳細

今回は樹木の伐根と土間のコンクリートを処分する費用が入っていました。他にも、ブロック塀を撤去する場合やカーポートなどがあった場合も付帯工事の対象になります。最初は「なんで解体作業費に含まれないの?」と驚きましたが、別途見積りになるのは避けられないようです。
そもそも、廃材はリサイクル法に基づいてきちんと分別する必要があります。さらに、近年では廃材の処分費が高騰しており、解体費用は年々上がっています。やはり、解体業者さんの手間を考えると仕方ありません。
私たちはむしろ、詳細な見積りだしてくれる解体業者さんには適正な金額で、適正な処分をしてもらえると考えるしかないようです。

見積書2枚目の内訳はここまでです。続いて3枚目の見積書の内訳を紹介します。

見積詳細

見積書3枚目(内訳)

4.手壊し

見積書3枚目の内訳、最初の項目は「手壊し」です。手壊しとは職人さんが手作業で建物を壊す際に発生する追加費用です。理由があって重機で解体工事ができない時に掛かります。ただし、重機での解体に比べると手間がかかり、人件費がかさむので費用は高額です。

見積詳細

隣の家との距離が近かったので、全てを重機で壊すと瓦礫(がれき)が飛んでトラブルになる恐れがありました。そのため、デリケートな部分は手作業で壊してもらったので手壊しの追加費用が発生しています。

MEMO
付近の道幅が狭い場合、重機が現場に入れず全て手壊しになるケースもあります。測量の際には付近の道幅も確認してもらいましょう。

5.その他処分費

庭に物置が2つあったので撤去に追加費用が発生しました。手壊しのすぐ下の行に「物置2台」の記載があります。

見積詳細

それほど大きなものではありませんでしたが、自分で処分するには面倒だったので一緒に処分してもらいました。ただし、家の中に残った家財道具や不用品を処分してもらう場合は注意が必要です。
冷蔵庫や洗濯機などの電化製品や生活ごみなどの不用品は「残置物」と呼ばれ、解体業者さんに処分をお願いすると費用が高額になります。一般ゴミではなく、事業ゴミとして扱われるからです。解体業者さんは「残置物が残っているなら自分で処分した方が絶対に安くなりますよ」と言っていました。今回は引っ越しの際に、不用品は全て処分していたので残置物はありませんでした。

残置物の処分を自分でやって節約しよう残置物の処分は?解体工事の前に今からできる節約術

6.近隣の清掃費

解体工事をすると何度も瓦礫(がれき)を積んだトラックが出入りするので、道路が汚れてしまいます。もちろん、汚れたまま放置していると苦情やトラブルの原因になりかねません。解体業者さんは都度、清掃をしてきれいな道路を保ってくれます。そのため、見積書の「その他」の項目に「近隣清掃費」が計上されていました。

見積詳細

なお、近隣清掃費は主に水道代です。付近を清掃する時も水道は使いますが、それよりも重要なのは散水です。重機を使って建物を壊す際は大量にホコリが発生します。そのホコリを鎮めるために常に水を撒きながら作業をしなければなりません。そのため、水道代を含めた近隣清掃費が掛かります。

MEMO
汚れた道路を掃除するのも重要ですが、苦情やトラブルを未然に防ぐために大切なのは事前の挨拶周りです。作業を始める前にはどの程度の範囲まで挨拶周りをしてもらえるのか確認しておくと安心です。

7.重機回送費

見積書の一番最後に「重機回送費」の項目があります。解体工事で使用するクレーンなどの解体重機はトラックで運搬されます。

見積詳細

重機を運ぶ際に発生する費用は、主に運搬する運転手さんの人件費やガソリン代です。依頼する解体業者さんによっては、使用する重機がリースのため、重機のレンタル料などが発生るする場合もあります。今回依頼した解体業者さんは、自社で解体用の重機を保有している解体業者さんでした。

見積書のどの項目も丁寧に説明をしてくれたので金額の理由がよくわかりました。金額には十分納得できたので、引き続き認定協会に紹介してもらった解体業者さんに体工事をお願いしました。

いよいよ解体工事開始!

解体前

解体工事が始まると、頑丈な足場を組んで養生シート張ります。

解体中

廃材は数種類に分別しながらトラックに積み込んで処分場に運ばれます。

分別リサイクル

解体工事で使用する重機は、クレーンの先端が特殊な形をした特別仕様です。普通の重機と比べて効率的に家屋が解体できるようになっています。

更地

家屋を撤去し終えると、地面をならしてきれいな更地にしてくれました。

まとめ

解体業者さんを自分で手配すると決めたときは不安でしたが、見積書の内容も丁寧に教えてもらえたので何も心配いりませんでした。おかげさまで、分離発注を利用して予定通り解体工事の費用を抑えらました。

『あんしん解体業者認定協会』では、全国約14,000社の解体業者さんのうち、厳しい審査基準をクリアした約870社以上の優良な解体業者さんの中から、お問い合わせいただいた方にピッタリの解体業者さんを無料でご紹介しております。専門のスタッフが丁寧に対応致しますので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

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