寒河江市の老朽危険空き家解体事業補助金を利用して、解体工事費用を抑えましょう。

空き家の深刻な空き家の増加を食い止めるために、2015年に空き家対策特別措置法を施行し、国も本格的に動き出しました。各自治体も空き家対策をしています。
寒河江市においても、安心、安全な住環境づくりを目的に、老朽危険空き家解体事業補助金を設けています。
老朽危険空き家解体工事を行いたいが、高額な解体出費になかなか解体の決断が出来ない方も多いのではないでしょうか?
少しでも解体費用を抑えるべく、補助対象となる空き家、対象者とは何かを具体的に確認していきましょう。

寒河江市の老朽危険空き家解体事業補助金とは?


総務省統計局の調査によると、寒河江市の空き家率は、11.3%であり、全国平均の13.5%に比べ低い数字となっているが、自治体としても少しでも空き家放置状況を改善、より安全な住環境を守るために、解体工事補助金制度を設けています。

平成27年の寒河江市の空き家実態調査(外観より判断)によると、寒河江市の空き家の現状は、総計317件空き家の中で、使用中及び更地を除く空き家が約260件。そのうち老朽、老朽危険空き家が2割程度との結果が出ています。外観から判断された数字ですが、補助金を使用できる可能性がある空き家が50件ということになります。ご自身の所有する空き家が補助金対象となるかどうか一度調べてみる価値はあります。

補助金の額

補助金の額は、次のいずれか少ない額となります
除却工事費の80%(補助限度額:50万円)
対象建築物の床面積に、国土交通省が定める標準建設費の除却工事費を乗じて得た額の2分の1(毎年変更あり)

(例)木造2階建て、解体費用100万とすると・・・

100万×0.8=80万
上限50万なので実際の解体費用50万円

補助対象となるのは、家屋解体費のみになりますのでご注意!

補助対象となるのは、外構以外の家屋解体費用のみになります。
解体費用総額から、外構部分の解体費用を抜いて、申請願います。
解体費用総額=家屋(木造及び軽鉄骨造の建物)+外構(門やブロック塀)

募集期間と諸条件を満たす対象者とは?


寒河江市の補助金制度は、29年度においては、住宅については2件程度分の予算でした。解体工事をご検討されている方は、少しでも早い手続きが必要です。補助対象の空き家かどうかを知りたい方は、事前に老朽具合について、相談することも有効な手段であると思います。

受付期間

平成29年7月5日(水曜日)~平成29年8月15日(火曜日)
平成30年度も同期間の予定(確定はしていませんので、事前に問い合わせにて確認しましょう。)
募集戸数に満たないことも考えられるので、受付期間を過ぎてしまっても断念せず、窓口に問い合わせしてみましょう。

対象となる空き家

  • 寒河江市内にあり、現在使用されていない建物
  • 木造及び軽鉄骨造
  • 構造の腐朽又は破損が著しく危険が大きいもの

対象となる人

  • 危険老朽空き家の所有者
  • 所有者の相続人
  • 空き家の所有者やその相続人から除去について同意を受けた方

対象工事

  • 法令の規定により、建築物を除却(解体)できる許可を得た事業者に請け負わせる工事
  • 補助金の交付の決定前に着手しない工事
  • 建築物すべてを除去する除去工事であること
  • 他の制度等により補助金の交付を受けていない除却工事であること
  • 平成30年3月10日までに完了報告ができるもの

引用:寒河江市公式ホームページ

補助金利用申請の手続きの流れ

補助金利用申請については、申請を行ったからといって、解体工事を勝手に進めてしまうと、補助金がおりない場合があります。寒河江市から、「補助金申請交付決定通知」を受けてから、今後の契約を行うなど確実な手続きを進めてください。

①事前調査申込書※1
②補助対象確認申請書
③工事着手報告書※2
④工事完了報告書
⑤補助金交付申請書
⑥補助金交付請求書

※1
添付書類に空き家の見取り図、配置図、平面図がありますが、書類の保存状態がよくない、紛失した場合など窓口に相談なさってください。

※2
解体工事業者は、山形県内に本店か営業所がある場合に限りますので、県外にある知り合いの方に依頼してしまうなど市の許可を得ずに勝手に契約等をしてしまうと補助金がおりませんのでご注意願います。

問い合わせ:電話:0237-86-2111  
建設管理課建築住宅係(内線332・333)
開庁時間:月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(祝日・12月29日~1月3日を除く)

まとめ

寒河江市の老朽危険空き家解体事業補助金は何かをみてきました。
寒河江市にて空き家を所有、解体工事を少しでもご検討の方は、補助金を利用して、解体工事費用を抑えましょう。ご自身の空き家が補助金対象となるか、または改修等で済む場合もありますので、まず老朽度合いを把握することが大切です。
30年度の補助金制度も同時期に受付を予定しているが、補助金受付状況をこまめにチェックするためにも直接窓口に問い合わせをしてみましょう。