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【神奈川県横浜市】火災にあった自宅の解体工事の注意点

火災現場の取り壊し写真

神奈川県横浜市にお住まいの徳永さんは、住んでいた木造二階建ての自宅が火災にあってしまいました。
「火災」と「解体工事」という人生のうちに一度あるかないかの事態を、短期間で経験することに…。
さらには、解体業者を決めるまでにあるビックリするトラブルも。

今回は、徳永さんの経験をもとに、解体業者選びで気をつけること、火災にあった際に解体工事で注意すべきことをご紹介します。

自宅が火災に…まずすべきことは?

燃えているベランダ

横浜市にお住まいの徳永さんは、築20年、約30坪の木造2階建ての家に住んでいましたが、火災にあってしまい、建物の7割が損傷してしまいました。もちろん住むことはできないので、自宅を解体をする以外に道はありませんでした。

火災が起きてすぐに行ったことは、保険会社への連絡と罹災証明書の発行です。徳永さんは火災保険に加入していたので、まずは保険会社へ連絡をして確認や手続きなどを行い、消防署に連絡をして罹災証明書を発行してもらう手続きなどを行いました。

罹災証明書とは、住まいの家屋が被害にあったことを証明するものです。各自治体によって違いはありますが、申請した後、調査員が現場を調査し、被害の程度を認定します。

調査や認定には少し時間がかかりますが、被害程度が認定されると、発行された罹災証明書の提出により自治体から支援を受けられます。

罹災証明書の発行の仕方については下記に詳しく説明しているので参考にしてください。

自然災害の被害に遭ってしまったら…罹災証明書・被災証明書を発行しよう!

一般廃棄物処理手数料の減免

徳永さんがお住いの神奈川県横浜市では、火災や自然災害の被害により発生した一般廃棄物にかかるごみ処理手数料を免除する「一般廃棄物処理手数料の減免」という制度があります。
横浜市の場合、申請時に罹災証明書の提出があれば免除されますが、対象期間は火災にあった日から3カ月以内に処理が完了をする必要があります。この制度は、自治体によって条件や期間が異なることがあるので、申請する場合はお住まいの自治体に確認するようにしましょう。

徳永さんが火災にあった自宅の解体工事とその後について話し合っていたころは、火災にあってからすでに1カ月を経過していたので、少し焦り始めていたといいます。

一度契約した解体業者にある「問題」が

徳永さん家族は、話し合いの末、建物の解体工事後は新築を建てることになりました。解体業者は、新築を建てる建築メーカーに紹介をしてもらい、解体工事を発注することになりました。
しかし契約を交わして、着手金である工事金額の半金100万円を振り込んだ後に、とんでもない事実が発覚したのです。

なんと、徳永さんが契約を交わした解体業者が「解体工事の許可を持っていない無許可の業者」だったのです。「建築メーカーが紹介した解体業者でこんなことがあるのか?」と憤りを感じ、何よりビックリしたという徳永さん。

許可を持っていない違法業者に依頼をすることなどもちろんできないので、早急に契約解除を行いました。
幸いにも着手金も返金してもらうことができましたが、これが「直接発注した、見ず知らずの解体業者だったら返金されたのか?」と考えるとぞっとしてしまいます。

しかし、徳永さんが安心したのも束の間。この時点で火災にあってから2カ月が経過しようとしていたので、早急に解体業者を探す必要がありました。

解体業者探しを1からスタート 見積もりの結果は?

徳永さんは解体業者をまた1から自力で探すことになりました。まずはインターネットで解体工事の見積もりの依頼。解体の期限が迫っていたため、期限内に対応できる解体業者が2社しかいないとのことでしたが、その2社に現地の確認してもらうことになりました。

見積書は現地を確認後、2~3日程ですぐに届きました。前回契約を破棄した解体業者と比較して金額は30万円安い、約170万円ほどの費用でした。そして今回は解体工事の許可証を持っている解体業者であることをしっかりと確認し、すぐに依頼をすることになりました。

ちなみに、火災にあった建物を解体する場合は通常の解体工事よりも1.5~2倍ほど費用がかさみます。
これは、火災にあった建物は、火の熱によって建物の一部が溶けてくっついてしまうため、廃材の分別作業が大変になってしまうからです。解体業者はその分別作業を手作業で行い、手間がかかる分、費用がかさみます。

解体工事着工から完了まで

こちらは、解体工事前の建物内部の様子です。

建物内部の様子1
建物内部の様子2

建物の壁や柱も焦げ、一部は燃えて溶けたりしているのがわかります。

ベランダ部分も燃えてしまい、床がなくなっていますね。
燃えて床が無くなったベランダ
 

いよいよ解体工事着工へ

周囲に瓦礫の破片が飛んだり、埃が飛ばないよう養生シートで建物を囲みます。
建物を取り壊ししている様子1

横浜市の徳永さんの自宅は、階段を登ったところに家があるため、重機は一度吊り上げて導入するかたちで解体作業を進めました。
建物を取り壊ししている様子2トラックを建物の下に寄せ、廃材などを乗せていきます。

解体工事も終盤になりました。
こちらは建物の基礎の写真です。
建物の基礎写真このコンクリートと一緒に混ざっている鉄はワイヤーメッシュといって、コンクリートの補強材として木造建築の基礎、床、壁などの多様な用途に使用されています。
こちらの処理には少し手間がかかるため、解体工事費用がかさむこともあるので、注意しましょう。

こちらは建物解体後の写真です。
更地写真キレイな更地になりましたね。
解体工事は全体で2週間以内に完了しました。

解体工事を終えて 徳永さんの感想

期限内に無事に解体工事が完了してほっとしています。
最初から最後までずっとバタバタしていて不安だらけでした。もしも火災にあわれてしまい、これから解体工事を行う方がいらっしゃったら、「罹災証明書の期限」に注意された方がいいと思います。地域によっても期限が違うようです。また信頼のおける正規の解体業者に依頼をするために、契約を交わす前に必ず解体工事に関する許可証の確認を行うことをおススメ致します。

まとめ

万が一自宅が火災にあった場合、罹災証明書の発行、一般廃棄物処理手数料の減免制度による期限に注意しましょう。
また、解体工事の許可を持っていない無許可の業者にあたることがないよう、認可証の確認を行うことも大切です。

下記は優良解体業者の見分け方を紹介した記事です。

失敗しない優良解体業者の見分け方!抑えるポイントは3つだけ!

どのような視点で解体業者の対応をみたらいいのか、解体業者選びの参考にしてみてください。

この記事は神奈川県横浜市の徳永さんから承諾許可を頂いた上で掲載いたしております。

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